『 抽象度 』について

ぐーたら、ぐーたんです。

抽象度について、ご存じだろうか。

この抽象度も、全てにおいて役に立つ。

 

抽象度とは、「 情報量の大小の度合い 」を表す言葉。

 

難しいですよね。

簡単な例で説明すると、

「 犬 」といえば、犬種が思い浮かびますよね。

チワワ、ダックスフント、秋田犬、・・・

 

①動物

②人・鳥・犬・猫・・・

                     ↓

③チワワ、ダックスフント、秋田犬、・・・

④チワワでも更に分けられる

 

上記では①が一番抽象度が高く④に向かうほど抽象度が低くなります。

 

何となくわかりましたかね。

抽象度が高いということは、大分類の項目ですね。

 

野菜、車、お金、これらも抽象度が高いです。

 

抽象度とはどういう事か理解出来ると、どのようなことに役立つのか。

 

問題解決能力があがる。

「高い視点で考える」

「視野を広く」

「俯瞰する」

「IQがあがる」

 

周囲で起こる出来事を予測したりすることもできる。

 

他人を認めあえるようになり、心が広くなります。

そして、偏見や差別が無くなります。

 

 

この抽象度の話を聞くと、気になることが出てきます。

 

それは、病院・医療です。

技術が進歩して、各病気の根源となる病原体の特定と対処方法が編み出されてます。

その為、専門医が増えてしまいました。

そのお陰で、病気が早く治る人達も増えたことでしょう。

しかし、診療を受ける所がどこなのか、わからない。たらい回しにされる。

専門になったら、抽象度が低いということ。

 

目の前の発生源(病原体)を対処しても、駄目。問題は、そこではない。

再発しやすいでしょう。

身体は、そんなに単純ではない。抽象度を上げ、全体を診ないと。

 

総合医療(診療)が大切です。

 

抽象度に加え、『 波動 』と『 調和 』の話も知るといいですよ。

https://oneforsomeone.hatenablog.com/entry/2019/04/07/161858

 

セルフヒーリングや他人へのヒーリングにも役立ちます。

クラインとへの寄りすぎ、症状・痛みなどへ焦点を当てすぎず、抽象度を上げて対応するのが、効果的です。