水難事故から、どう身を守るか。
ぐーたら、ぐーたんです。
この季節、毎年、毎日テレビで取り上げられる水難事故。
今年は、台風の影響もあり事故件数が多いですね。
水難事故を防ぐには、テレビなどの情報だけでは不十分だと思う。
なぜ不十分だと思うのか、
それは、知っているだけでは使えないから。
何でもそうですが、体験をしないと駄目だと思いますね。
ぐーたんは、
サーフィンを始めたときは、毎週末、海へ出掛けてました。
天気が良すぎて、波が全く無いときも。
台風の影響を受けている大荒れの日も。
濃霧の日も、地震が発生したときも。
大抵の天候の海を経験し、何度か死にそうになった経験もしました。
海水浴客が引き潮に流されていく姿も何度か見かけました。
そして、救助しました。
サーフィンを始める時には、もちろん海の注意点や水難事故についても情報を集め知識としますが、
文字や映像では役に立ちません。
本当に体験しないと、パニックになるし知識を生かせないことが殆どです。
リアルな体験をさせる、そして生かせるイベントが必要だと思う。
・離岸流などで、沖へ流され始めたら
→岸へ真っ直ぐ向かわず、横へ泳ぐ。
流に逆らっても離れ、疲れる一方。
サーフボードに乗っていても、かなり頑張らないと戻ってこれません。
何度、流されたか…。
・パニックにならないこと。
・脱力して、浮くこと。
自然をなめないことですね。
人間は、虫のような微力しかないですから。
謙虚に、そして、調和を忘れずに過ごそう。
全ては学びである。